転職に対する理由や条件がしっかりと定まったのなら、つぎはいよいよ本格的な準備段階にはいります。
この段階でするべきことは、スケジュールの作成と条件に合う求人を探すことです。

入職する日をゴールとしてスケジュールを決める

スケジュールはまずゴールを設定することから始めましょう。
つまり新しい病院やクリニックに入職する日がゴールとなります。

仮に、「新年度(4月)から新しい職場で勤務を開始したい」と決めたのであれば、少なくともその約3ヶ月前から準備を始めなければなりません。

仕事の引き継ぎに時間がかかる場合は、3ヶ月よりもさらに余裕をもったスケジュールで臨むことです。
医師の求人情報が比較的多い時期はボーナスが支給された後の7~8月前後、同じ理由で12月から翌年の2月前後、さらに医師が定年退職する年度末(3月)も求人が増える傾向にあります。

これら求人情報が増える時期に狙いを定め、じっくりと条件の良い転職情報が出てくるのを待つのが得策でしょう。

求人が増える時期よりも少し早めに行動を開始することで、好条件の求人情報に出会えるチャンスを増やすこともできます。

ブラック求人を避けるためには?

この段階で注意したいことは、医師は医療のプロではあっても「転職のプロではない」ことを自覚し慎重に行動することです。
ハローワークや新聞の求人欄、求人雑誌などで多くの情報を得たとしても、そのすべてが働きやすい優良求人ではありません。

ブラック求人を上手に避けるためにも、気になる求人情報を見つけた場合すぐに面接を受けるのではなく、その病院の評判をネットで調査したり、医師仲間や看護師から情報を収集して検討する方が安全です。

ところが病院に勤務する医師の離職率や有給の取得率、人間関係など一番知りたい情報は病院のホームページ上では一切公開されていません。
また面接の場でも正確な数字を面接官が開示してくれることはないでしょう。
では、どうやってブラック求人を見分ければいいのでしょうか?

医師専門の支援サイト「医師転職ドットコム」を利用すると、専任のキャリアカウンセラーが条件に合う求人をピックアップして紹介してくれます。

求人の質も事前に確認されており、ブラック求人とよばれる低収入の職場・休日や残業が極端に少ない職場・人間関係の悪い職場(つまり離職率の高い病院やクリニック、老人ホームなど)は、最初から紹介しません。

事前にキャリアカウンセラーが求人内容を厳選しているので失敗がなく、医師の側からすれば安心感があります。
こういった転職支援サイトは、初めての転職で不安が大きい医師には特におすすめです。

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