医師の年収は勤務先により大きな開きがある

2017年現在、医師の給与は勤務する病院・クリニックによってかなり差異があります。同じ35歳の医師であっても、A病院では年収が500万円、B老人ホームでは年収1,000万円、Cクリニックでは年収1,500万円など、勤務先により給与額に大きな開きがあるのが現状です。

2015年(平成27年度)、勤務医の平均年収は約1,100万円というデータがあります。
これは全年齢での平均データで大雑把な金額しかつかめませんが、それでも医師の年収が300万円前後だとあまりにも安いことがお分かりになると思います。

医師も長く同じ職場で勤務することで昇給し給与額が上がるのが一般的ですが、もともと基本給が安い病院で長く働いても、高給与を望むことはできません。

「真面目に勤務しているにも関わらず、思ったほど給与があがらない」
と給与に関する悩みをもつ医師は、年収アップのために転職を決断することがあります。

大学病院の医局にいても年収1,000万円を稼ぎ出せる医師はごく僅かですし、市中病院の場合も経営がうまくいっていない病院やクリニックでは、期待通りの年収にならないことも少なくありません。

収入を増やすことで転職する場合「高給与」という理由だけで選ばないこと

医師の転職理由が年収アップ場合、自身が自分の人生を真剣に考えている証拠。
家庭をもっているのならお子さんの教育資金やマイホーム資金のため、また住宅ローンを返済中であれば生活にゆとりをもたせるために収入を増やすことを考えて当然です。

少しでも収入を増やすためにアルバイトをいくつも掛けもちしている医師がいますが、それでは肉体的・精神的負担が大きく長続きしません。
できるだけひとつの勤務先で十分な給与を支給されるのが理想的です。

ただここで注意して頂きたいことは、求人を「高給与である」ことだけで選ばないことです。
年収アップを目指して転職したものの、実際に働いてみると院内ではいじめやパワハラが横行し、一度使った注射器を使いまわすなど儲け第一主義、法律違反が平気で行われている、そんな劣悪な環境では働く意欲も失せます。

やみくもに優良求人を探すなら医師専門の転職支援サイトを利用しよう

ただ闇雲に高給与求人を探すのではなく、高給与でありながら医師の離職率が低い求人(優良求人)を探すことが重要です。

ただそうは言っても、世の中には多くの病院やクリニックがあるため、どの求人が優良でどの求人がブラックなのかを医師が一目で判断することはできません。
そこで利用したいのが医師専門の転職支援サイトです。
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